かもめ亭(離れ)

大地から、大気から、やりがいを摂取しよう!

続々・ゲートボールについて(振り返り)

5月になりました。世間はゴールデンウイークで盛り上がっている中僕はゴールデン残業中のカイザです。

4月は公私ともにいろいろしんどい月でした(戒め)

全く需要のない戯言シリーズ、第4弾ぐらいです。

~第ニ回ゲートボール大会を終えて(2016年4.・5月)~

・メタゲームが広すぎて見切れない(今更)
→受けの広さよりデッキパワーを高めたほうが良い?相性は割り切り。

・≪クリッター≫のエラッタ適用
→1209環境の≪クリッター≫は【ゼンマイ】【暗黒界】や≪魔界初現世行きデスガイド≫を採用しているデッキに採用されているのでこれらのデッキに大なり小なり影響が生じる。

・攻撃反応罠
→先攻で置けると強い。この環境の≪聖なるバリア-ミラーフォース≫≪次元幽閉≫は要警戒カード。

・次回、第三回ゲートボール大会はチーム戦(総当たり・確定7回戦)
個人戦とは違ったメタゲームが予想される。

以上の微妙な要素がプレイヤーに意識付けられて始まった第三回ゲートボール大会。世間は【ABC】の登場で盛り上がっていたがこっちはエクゾディア、デスカリブレイカー、独特なメタゲームで盛り上がっていた。





デッキジャンル    使用数 比率
【ヴェルズ】 4 16.7 %
【ライトロード】 2 8.3 %
メタビート(デスカリブレイカー)】 1 4.2%
【次元スキドレバルバ】 1 4.2%
【マシンギアギア】  1   4.2%
【インフェルニティ】 1 4.2 %
【代償ガジェット】 1 4.2 %
【X-セイバー】 1 4.2 %
【4軸炎星】 1 4.2 %
【ヴァイロン】 1 4.2 %
【セイクリッド】 1 4.2 %
【ジェネクス海皇水精鱗】 1 4.2 %
【HEROビート】 1 4.2 %
【カオスドラゴン】 1 4.2 %
【活路エクゾディア】 1 4.2 %
【サンダー】 1 4.2 %
【ラヴァル】 1 4.2 %
【ドラグニティ】 1 4.2 %
【代行儀式天使】 1 4.2 %
【フルモンカオス代行天使】 1 4.2 %

24名

4-3以上の成績を残したデッキ

6-1 【ラヴァル】【ヴェルズ】【ライトロード】【次元スキドレバルバ】
5-2 【炎星】【儀式代行天使】
4-3 【サンダー】【X-セイバー】【セイクリッド】【フルモンカオス代行天使】【ヴェルズ】×2名

メタゲームとは

・【炎星】1名
→少ないと予想されていたためある意味順当
・新興勢力がまた増える
→【ヴァイロン】【メタビート】【マシンギアギア】【X-セイバー】【活路エクゾディア】【代償ガジェット】

このうち4-3以上の勝ち越しは【X-セイバー】のみとなったが幅の広すぎるメタゲームとの認識はプレイヤー間にさらに浸透した。

・【ヴェルズ】4名
→これは全く予想できなかったのだが【炎星】が少ないとプレイヤーが認識・想定しているならある種順当ではあるのか。

使用者4名の成績は6-1、4-3が2名、3-4とアベレージが高い。やはり正解なのか。構造上魔法・罠で除去を行うデッキにはめっぽう強いので【炎星】も【水精鱗】も少ないこの環境ならだいたいのデッキに有利を取れるのが大きい。

・ノーマークだった【ライトロード】【次元スキドレバルバ】の躍進
→チーム戦ならではのバラエティに富んだメタゲームであったが、前者は単純なデッキパワー(裁きの龍)、後者はメイン≪マクロコスモス≫≪スキルドレイン≫のメタ性能が光っていた。


第三回、ゲートボールチーム戦は過去2回とは全く違った様相を呈しており、ついに【暗黒界】の使用者が消え、【炎星】も【水精鱗】も地雷の中に埋もれてしまうという他所の大会ではまずありえないメタゲームとなってしまいました。この後半年の熟成期間を経て2016年の末に第四回ゲートボール大会が行われるのですがやはりそこは魔境…

↓駄文ですが第三回大会のカバレージを載せておきます。