かもめ亭(離れ)

大地から、大気から、やりがいを摂取しよう!

かもめ亭20~平成名勝負数え歌~総括

どうも、仕事の業績が目下不振でちょっとへこみ気味のカイザです(´・ω・`)

まあ長い人生ですからね、いい時もあれば悪い時もあると割り切ってます、俺は悪くねぇ!会社が悪いんだ!


さて、20回目、5周年となる今回のかもめ亭、私としても並々ならぬ覚悟を以っていつも以上に張り切って運営をさせていただきました。

まあいまだに大したことはやれていないのが現状です、カバレージも取れなければ動画撮影もやっていない、振り返れば等身大の自分がそこにいました Let it go~ありのままで

そんな中タイムテーブルは組んだ中できっちり纏めることができ、閉会まで数分単位の誤差で収められたことが失敗ばかりのかもめ亭における数少ない私の成長でありましょうか。あと煽りスキルがやたらと上がりました

ちなみにサブタイトルの平成名勝負数え歌とは


PSの実況パワフルプロ野球99開幕版のシナリオのタイトルです、この年は上原浩二、松坂大輔などがルーキーの年でした。

動画では簡単に打っているように見えますが99の松坂はホントいい投手でした 今どうしてああなった

パワプロシリーズは2000年の作品から能力が一旦見直され、変化球もHスライダーなどの変化量に補正がかかりそれほど曲がらなくなるのですが

99のHスライダーは従来のスライダーと大して変化量が変わらない代物で、松坂の最高球速は155キロ、Hスライダー(レベル5)は144~147キロ(うろ覚え)、つまり並みの投手のMAXスピードのストレートと大して変わらない速度で芯を外すどころか空振りを取れるスライダーをバンバン投げてきます、たまらん。しかもスタミナAと来てる。

というかパワプロのせいでHスライダーとかVスライダーとか言い出すにわか野球ファンの多いこと(小学生の頃の俺のことだ)

そして速球も速い(数字だけではない)。パワプロの球の速さ(体感速度)は作品ごとに違いがあり、99(任天堂64で出た6も含む)の球速はその年までと明らかに違う速さで、150キロオーバーの速球を四隅に散らされると反応して打つのがかなり難しい、大西(アンドロメダ)とかゴメス(キューバ)とか野球マスク(聖皇学園)とか特に、そして松坂の球速は155キロ(18歳)。 2016年では142キロがせいぜい、どうしてこうなった

そして何よりもショックだったのが今の高校生は1999年頃に産まれたということ、この前バイトの面接で履歴書を見たとき涙が出そうになり自分に語りかけました

「おい、お前もうオッサンやで」 (´;ω;`)

今の子供たちはゲーム機はDSから始めたそうな、ゲームボーイとか軽く先史遺産(オーパーツ)なんだろうな…

↑のどうでもいい話題は放り投げていい加減遊戯王のこと書いていきます。

今回のメタゲーム

【炎星】 5 20.8 %
【魔導】 2 8.3 %
【カオスドラゴン】 2 8.3 %
【ライトロード】 2 8.3 %
【代行天使(儀式1:フルモン1)】 2 8.3 %
【ヴェルズ】 2 8.3 %
【ゼンマイ】 1 4.2 %
【インフェルニティ】 1 4.2 %
【ジェネクス海皇水精鱗】 1 4.2 %
【ドラグニティ】 1 4.2 %
【サンダー】 1 4.2 %
【稲荷火】 1 4.2 %
【暗黒界】 1 4.2 %
【聖刻】 1 4.2 %
【HEROビート】 1 4.2 %

うち決勝進出者

【炎星】 2/5
【フルモンカオス代行天使】 1/1
【ヴェルズ】 1/2
【インフェルニティ】 1/1
【ジェネクス海皇水精鱗】 1/1
【稲荷火】 1/1
【聖刻】 1/1

参考までに前回

【炎星(3軸)】 3 10.7 %
【炎星(4軸)】 2 7.1 %
【暗黒界】 2 7.1 %
【魔導】 2 7.1 %
【ジェネクス海皇水精鱗】 2 7.1 %
【ラヴァル】 2 7.1 %
【ドラグニティ】 2 7.1 %
【セイクリッド】 2 7.1 %
【聖刻】 2 7.1 %
【ヴェルズ】 2 7.1 %
【サンダー】 1 3.6 %
【カオスドラゴン】 1 3.6 %
【甲虫装機】 1 3.6 %
【炎王】 1 3.6 %
【スクラップ】 1 3.6 %
【スキドレバルバ】 1 3.6 %
【TG代行天使】 1 3.6 %

【暗黒界】 2/2
【魔導】 2/2
【ラヴァル】 1/2
【水精鱗】 1/2
【カオスドラゴン】 1/1
【甲虫装機】 1/1

パッと見て前回とはだいぶ変わったな、という印象です。炎星の数こそかわりませんが【ライトロード】【ゼンマイ】【インフェルニティ】など前回見なかったデッキが登場、うちライトロードは2名とも2-2、インフェルニティは予選全勝・ベスト8と次回への新しい風を呼んだような気がします。

そして前回最強の下馬評を大きく覆し予選全滅した【炎星】がそのデッキパワーを見せつけ2名決勝卓に、ウルフバークを採用した2名が決勝卓、ウルフバークの代わりにチョウテンを採用した者は全員予選落ちと明暗を分けました。

またルール変更の煽りをもろに受け私のブログでも芳しくない評価を付けた【ヴェルズ】の躍進は次回大会へ向けてのメタゲームの意識付けをするに値する活躍ではないでしょうか。前回散々な結果だった【聖刻】も独自の構築により高い火力を見せつけベスト4、構築の勝利ですね。

所謂デザイナーズデッキではない【フルモンカオス代行天使】【稲荷火】も使い手の熟達したプレイスキルによって見事な結果を残しました。カードプールの増えない環境ではありますがしっかりとメタゲームが変遷していることをプレイヤーが見せつけてました。

そして優勝は前回3位のしょっかーさんが操る【ジェネクス海皇水精鱗】。ボードコントロール性能と展開力を遺憾なく発揮し見事優勝を決めました。

ゲートボール、カードプールが増えずに環境が進まず停滞を招くかと思いましたが蓋を開けてみればデッキ構築、メタゲームともに前回とは全く違う大会になりました。 というかかもめ亭にメタゲームなんてものはなかった

次回は余力があればかもめ亭20におけるデッキの傾向、サイドボードなど書いていきます。

|彡サッ